電気通信主任技術者(線路)の勉強法について解説!
電気通信主任技術者(線路)に合格
2023年1月29日に実施された令和4年第2回 電気通信主任技術者(線路)の試験に合格することができました。
勉強時間や勉強法、使用テキスト、おすすめHP等についてまとめていきますので
線路合格を目指す方の参考になればと思います。
なお、伝送交換取得済みのため、2科目は免除。
「線路設備及び設備管理」の1科目の受験となります。
電気通信主任技術者って何?という方は公式ホームページを参照してください。
この記事では勉強法に重きを置いて解説していきます。
私の資格取得一覧はコチラ
勉強期間・勉強時間・使用テキスト等について
勉強期間と勉強時間
自己採点結果
テキスト・過去問題集
おすすめHP
合格率と難易度
令和4年第2回の線路合格率は38.8%でした。
簡単とは言わないけど難しいとも言えない・・・そんなレベル感。☆3としたいと思います。
★★★☆☆
勉強の流れについて解説
では、勉強法について詳しく解説をしていきます。
電気通信主任技術者 過去問.comで過去問を周回する
結論、過去問を周回する。これが1番の近道の勉強法だと思います。
実務経験や光ファイバーに関する知識がなくてもなんとかなります。
私は電気通信主任技術者 過去問.comで過去問をスマホ・パソコンで解きました。
このサイトには伝送交換のときにもお世話になりました。紙で過去問を印刷する必要も無いので便利!
課金しなくても問題を解くだけなら無料でできるのが良いです。得点の計算や採点結果を出力することも可能で便利です。
問1の答えは無料で見られるのですが、それ以降の問題の解答を見たい場合は課金する必要があります。課金といっても1年分が200円~300円と非常に安価な価格設定となっております。
黄色い本と過去問.comを併用する
私はすでに私は黄色い本こと「電気通信主任技術者試験全問題解答集共通編」を購入してしまっていたので過去問.comでの課金はあまりしませんでした。
黄色本は1冊で8回分の電気通信システム、伝送交換、線路、法規の問題が収録されているので伝送交換の勉強でも役に立ちました。
平成28年第1回 の1回分 ⇒ 過去問.comで解説を購入
平成28年第2回~令和2回 の8回分 ⇒ 過去問.comで解き、解説は黄色本(2021~2022)で確認
令和3年第1回~令和4年1回 の3回分 ⇒ 過去問.comで解説を購入
というハイブリッドなやり方で勉強しました。
黄色本は古い版であれば中古で激安で取引されていることもあります。
この記事を書いているタイミング(2023年3月5日時点)ではアマゾンマーケットプレイスにて
〈12~13年版〉が16円、〈13‐14年版〉が564円など激安で販売されていました。
中古で上手く購入できれば節約になるかもしれません。
以下に、Amazonでの黄色本の検索結果のリンクを張っておくので、掘り出し物がないか探してみてください。
電気通信主任技術者試験全問題解答集 共通編 (伝送交換主任技術者 線路主任技術者)
過去問の取り組み方は、最初に答えと解説を見てから解く
いきなり過去問を解こうとしてもさっぱりわからない。ではテキストから読む?いや、そんな時間に余裕がない・・・
という方におすすめな勉強法は、ズバリ答えを見てから解くです。
過去問を解く前に過去問の答えと解説を読み、理解します。
意味が分からない問題や、わからない用語はきっちりと調べて理解しておきましょう。
過去問からの類題が多く出題される試験では、いきなり答えと解説を見る勉強法が有効だと考えています。
解説を読んだらその後、解きます。問題を解くというよりは覚えているか確認する感じですね。
以下のツイートは私が勉強していた時のツイートです。黄色本の8回分の解説を読んでから解きました。
過去問は何回分やればいい?
旧型式9回分やれば新形式でも合格レベルに到達することが可能
平成28年1回~令和2年2回の9回分を2周しました。以下のようにエクセルで実施状況をまとめていました。

なお、令和2年2回までは旧形式の試験問題です。
令和3年第1回より専門科目が廃止し、その分「線路設備及び設備管理」が100点満点から150点満点となり、問題のボリュームが増えています。
この旧試験方式の9回分×2回を終えた後に
試験方式改定後の令和3年1回・2回、令和4年1回の3回分を模擬試験としてを解いたところ・・・
令和3年1回: 119/150点(79.3%) 合格点
令和3年2回: 94/150点(62.7%) 合格点
令和4年1回: 112/150点(74.7%) 合格点
3回すべての新形式の問題で合格点を取ることができました。(令和3年2回が危ないところでしたが・・・)
つまり、旧形式の過去問をしっかり解いておけば、新形式の問題にも対応できるということです。
旧専門科目はやらなくても大丈夫と考えてます。(今のところは)
結果、計12回分の過去問に取り組んだ結果、
冒頭で記載したように本試験で150点中119点(79%)得点でき、無事合格することができました。
テキストはあったほうがいい?
結論、必須ではありませんが、あったほうが良いと思っています。
過去問で出てきた用語を調べるのに使いました。(最初から精読しようと思いましたがすぐに挫折しました)
この本はかなり役に立ったので買ってよかったと思ってます。
発行年度が2011年と結構古いため、この本使えるのか?と半信半疑でしたが・・・
過去問でわからない単語を調べると、だいたいこの本に載ってました。かなり良いテキストだと思います。
それと同時に、出題内容は昔から変わっていないのかな、とも思いました。
わからない用語でググると大体このサイトに行きつきました。
かなりお世話になりました。
この本は正直なくてもよかったかなという印象です。光ファイバーのことがわからなすぎて買ってみましたが、入門といいつつ結構難しいです。あと結構古いです。光ファイバーのことがもっと知りたい!という人は買っても良いかなと思います。
昔の過去問を入手する際の注意点
過去問.comでは平成28年第1回以降の問題しか対応していないため、それより古い過去問を解きたい場合は黄色本に頼ることになります。
その際の注意点ですが、黄色本で線路の過去問が手に入るのは平成22年第1回以降の試験問題です。
電気通信主任技術者試験全問題解答集〈1〉共通編〈13‐14年版〉
この版ではじめて黄色本に「線路設備及び設備管理」が収録されることになります。これまでは伝送交換だけだったんですね。
これより古い過去問が欲しい場合は
という紫の本になるので注意しましょう。〈10‐11年版〉が1番新しいもののようです。
(ここまで古い過去問を欲しい人がいるのかは謎ですが・・・)
線路は難化傾向にある?合格率は減少傾向
合格率ですが、近年難化傾向にあります。
試験形式改定後の合格率を調べると
令和3年第1回 61.3%
令和3年第2回 45.1%
令和4年第1回 43.2%
令和4年第2回 38.8%
引用:試験種別毎推移表(申請者数、受験者数、合格者数、合格率)
と合格率が下がっています。難化しているというよりは令和2年第2回が27%なので
この水準に戻そうとしているようにも見えます。新形式になり合格率が上がってしまったためでしょうか。
資格者証はどのくらいで届く?
私は2月24日に簡易書留で申請書を送付しました。
まだ届いていないため、届き次第、更新したいと思います!
資格証届きました!3月18日に到着。申請から到着まで22日かかりました。

終わりに
電気通信主任技術者(線路)の勉強法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
私のような実務経験なし、強電系の人間でも取得できました。
私は仕事で光ファイバーを扱うことはありませんが、知らない技術が多く勉強していて楽しい資格でした。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
(アイキャッチ画像は試験会場の法政大学と試験会場からの眺め)

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